未知の世界からのスタート

2017/05/31

 

不登校になった時の学校との関わりや、学校に行けずに引きこもるようになった娘を

私や家族がどう受け入れて行ったかお話しです。

 

 

 

 

 

 

 

◆学校との関わり

2012年、高校2年になったばかりの春のことです、

高校の担任から、昨日も今日も連絡がなくお休みしていますがどうされましたか?

と電話をもらいました。

 

娘は、ちょっと人見知りが人より強いタイプかな?というくらいの子で、

小学校中学校も特に行き渋ることはなく、真面目な、いわゆるいい子でした。

ですから、先生からの電話に私はすごく驚きました。

 

どういうことか帰ってきた本人に聞くと、泣きながら、その少し前、体育館で全校集会をしているとき、ガヤガヤとした体育館で急に胸が痛くなり、心臓がバクバクして、死ぬんじゃないかということがあったと言いました。

 

そのときから、学校に行くとまたそうなるのではないか、自分は死んでしまうのではないか

と、思うようになり学校に近づけなくなったということでした。

 

それ以降、学校に行こうと頭では思っているんだけど、

体はどうにも思うようにならないようで、

しばらくは私が学校まで連れて行ったり、

保健室に登校したりしていました。

 

しかし、学校に近づくだけで、学校のことを考えるだけで、

助手席の娘が体を硬くし縮こまる。

心臓はドキドキとし、てあせをびっしょりとかき、

学校の友だちと顔を合わせることを恐れて、

そうこうするうちに、手や足にたくさん汗をかくことで、そこに湿疹が出て

イタイイタイと訴えるようになり、これは自律神経のバランスをくずしているのか、

もしかして学校どころじゃないのかも?と思うようになりました。

 

そんな状況でも、日中家にいるときはきちんと制服に着替えていることもあったりして、

それで、この子は、学校に行くつもりなんだけど、行けないでいるんだと思って、

学校に行けるように促したり、協力していたのですが、

そういった身体症状を見ているうちに、これは行きたいんじゃなくて、

行かなければいけないと思っているんだけど体が拒否って、悲鳴を上げているのかもと思うようになりました。

 

正直その時点では行かないことを認めることは親として葛藤があるのだけど、

この状況はそんなこと言ってられないのかも?という気持ちになり、ゴールデンウィークあけからは登校を促すことはやめました。

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